こんにちは、いわさん🐼です
先日の和菓子実習では
「粒あん」を炊いておはぎを作りました
講師は「小ざくらや一清」より
伊藤高史先生です。
前日にお湯に浸けた粒あんを炊いていきますが
まずは「渋切り」という工程から始めていきます
こしあんとは違いかなり時間がかかります。
合間で、きんとんで使用する
きんとん箸も制作していきました(^^)/
先生のように先が綺麗に鋭くするのは難しく、
学生たちは苦戦していました💦


渋切りが終わり、豆がしっかり柔らかくなったら
いよいよ「本炊き」に入ります。
今回はこの粒あんを使用しておはぎを作るため
気持ち柔らかめに炊き上げます。
粒あんが完成したら
もち米を蒸しあげて包餡(ほうあん)していきます👏
今回はあんこver.ときなこver.を作ります。
饅頭の包餡とは違い、
おはぎの包餡はとにかく時間勝負!
熱くて柔らかいうちに包んでいかないと
うまくできません。
先生のデモをしっかり見て
学生たちも包餡していきます。




おいしそうなおはぎが完成しました(^^)/

いつも何気なしに食べている粒あんも
こうして自分で作ってみると
どれだけの時間と手間がかかっているか
よく分かりましたね(^^)/
製菓製パン本科教員 いわさん🐼