学校について 学校概要

建学の精神

地域を支える次世代を
社会に送り出す

学校法人大橋学園は、学園のはじまりである昭和14年に開設したツルー洋裁学院の建学の精神「地域の女性の社会的自立のための職業専門教育」を継承し、その後の設置学科の広がりを受け、現在、「地域を支える次世代を社会に送り出す」ことを建学の精神として掲げています。

教育理念

豊かな人間性と確かな技術
HUMANITEC(ユマニテク)

HUMAN + TECHNOLOGY

HUMANITEC

専門技術の習得はもちろん、思いやりの気持ちや、人と人とのコミュニケーションの大切さを学ぶことを重視することで、ひとりひとりの豊かな個性を最大限に引き出し、地域社会で貢献できる人材を育成すること、すなわち、「豊かな人間性と確かな技術」の習得を教育理念とし、「ユマニテク」とう言葉を使用しています。
「ユマニテク」という言葉は、「人」そのものに本来的に備わっている優しさや思いやりの気持ちを養い育てることへの思いを込めたHumanという言葉と、専門的な知識やスキル習得をもって身につける技能によって実現する業「技術」Technologyという言葉を合わせ、「人(心)」と「技術(技)」というワードからこれをフランス語読みしてつくった造語です。
「豊かな人間性」とは、精神的、文化的側面と物質的、経済的側面のバランスがとれた精神の成長と他者理解、共助・共栄の精神を育てること、「確かな技術」とは、専門的な知識やスキルを身につけるという技能によって実現する術だけではなく、共助・共栄を存在の基盤としている人間(Human)の心が通った技術(Technology)のこと、そのどちらも欠けること無くあわせ持つ、―「人」の心が通った「技術」を身につけた専門職業人―を育み、地域を支える次世代として社会へ送り出すことを指し示す「豊かな人間性と確かな技術―HUMANITEC(ユマニテク)―」を教育理念としています。

3つのポリシー

アドミッションポリシー

アドミッション
ポリシーとは

学校の教育理念・方針、それに基づく人物像、入学試験の評価・選考基準を明確にし、あらかじめ入学者に伝達し、相互理解による入学試験を行うための基準軸となるもの。

ユマニテクの求める
人物像

専門技術と知識を学び、社会性を身につけていきたいと考える人。「豊かな人間性」「確かな技術」を身につけるための基礎として、意欲や適性、将来の目標等を重視します。これらを捉えるために、選考における評価基準の主なものを以下にあげます。

  • 本校の教育方針や教育内容を理解し、本校で学びたい気持ちがあるか。
  • 希望学科に関する職業を理解し、本校で学びたい気持ちがあるか。
  • 目標達成のために、粘り強く努力し、やり遂げる気持ちがあるか。
  • 卒業後の進路、将来について考えているか。

カリキュラムポリシー

カリキュラム
ポリシーとは

ディプロマポリシー達成のために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果を評価するのかを定める基本的な方針。

ユマニテクの定める
教育課程

製菓衛生師法施行規則、調理師法施行規則に基づき、体系的に学修できるよう講義、実習科目を配置する。製菓製パン本科と調理師専科は「職業実践専門課程」の認定を受けており、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、企業等と連携し、実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行う。
授業計画書(シラバス)については、授業概要、授業終了時の到達目標、毎回の授業テーマなどを記載しており、入学年度に学生に配布し、積極的に活用するように指示している。なお、公表・更新については、原則として毎年度5月に行う。

ディプロマポリシー

ディプロマ
ポリシーとは

本校の教育理念に基づき、どのような力を身につけた者に卒業を認めるのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標となるもの。

ユマニテクの定める
学修目標

カリキュラムポリシーに沿って設定した全ての科目を修得し、学則及び卒業判定規程にある下記の卒業要件を満たした者に専門士の称号を授与する。

  • 製菓、調理業務を行うにふさわしい知識、技術及び人格を備えていること。
  • 本校の定める全ての授業科目、及び実習の出席率を満たしていること。
  • 授業料等学納金が完納されていること。
  • 成績評価が認定要件を満たしていること。

沿革

昭和14年 「ツルー洋裁学院」 開設
昭和24年 各種学校 認可(愛知県)
昭和37年 「学校法人精和学園」 法人認可
昭和51年 「ツルー服装専門学校」専修学校認可(学校教育法改正)
昭和61年 「ツルー服装専門学校」を「精和学園服装専門学校」に校名変更
平成 6年 「精和学園服装専門学校」を「精和学園ファッション専門学校」に校名変更
平成15年 「精和学園ファッション専門学校」を「精和学園文化・ファッション専門学校」に校名変更
平成16年 「精和学園」を「あいち大橋学園」に法人名変更
平成17年 「名古屋ユマニテク歯科医療専門学校」 開設
歯科衛生学科/医療専門課程:歯科衛生士養成施設を名古屋市中村区名駅に設置
「精和学園文化・ファッション専門学校」を「精和総合文化専門学校」に校名変更
学園本部を名古屋市中村区名駅に変更
平成22年 「名古屋ユマニテク歯科医療専門学校」学科新増設
製菓製パン本科他/衛生専門課程:製菓衛生師養成施設を設置
同時に「ユマニテク歯科製菓専門学校」に校名変更
平成23年 「ユマニテク歯科製菓専門学校」を「名古屋ユマニテク歯科製菓専門学校」に校名変更
平成25年 名古屋市中村区亀島に校地校舎取得及び同校舎改修工事
「名古屋ユマニテク歯科製菓専門学校」付帯事業 お菓子教室Visage(ヴィサージュ)を開設
平成26年 「精和総合文化専門学校」を名古屋市西区上名古屋より名古屋市中村区亀島へ移転、
入学定員を40名から80名に変更
平成27年 「精和総合文化専門学校」専門課程「ファッション専科」を廃止
「精和総合文化専門学校」を「精和高等専修学校」に校名変更
「あいち大橋学園」を「大橋学園」に法人名変更
学園本部を名古屋市中村区亀島に変更
「名古屋ユマニテク歯科製菓専門学校」歯科衛生学科、製菓製パン本科
職業実践専門課程認定 文部科学大臣(2月19日)
平成28年 「ユマニテク短期大学」幼児保育学科
ユマニテク短期大学設置認可 文部科学大臣(10月31日)
学校法人組織変更認可 文部科学大臣(10月31日)
幼稚園教諭二種免許状授与の所要資格を得させるための学科等の課程認定 文部科学大臣(11月28日)
指定保育士養成施設 指定承認 三重県知事(平成29年3月31日)
平成29年 ユマニテク短期大学 開学(平成29年4月1日)
平成31年※ ■精和高等専修学校 学科増設
高等課程総合学科(入学定員80名3年制)に加えて、専門課程調理師専科(入学定員40名2年制)、製菓製パン本科(入学定員80名2年制)を増設認可(1月8日)
調理師専科(入学定員40名2年制)/衛生専門課程:調理師養成施設認可(2月27日)
製菓製パン本科(入学定員80名2年制)/衛生専門課程:製菓衛生師養成施設
4月より「名古屋ユマニテク調理製菓専門学校」に校名並びに養成施設名変更
■名古屋ユマニテク歯科製菓専門学校 学科廃止、歯科定員増
製菓製パン本科(入学定員80名2年制) 廃止(1月8日)
歯科衛生学科(入学定員120名3年制)/医療専門課程:歯科衛生士養成所定員増認可(3月13日)
4月より「名古屋ユマニテク歯科衛生専門学校」に校名変更
※5月1日から「平成」より「令和」に改元