この日のメニューは、オムライスとマセドワーヌサラダ。
調理のポイントを先生にうかがいました。

オムライス
・具材を炒めるとき、塩コショウでしっかり味付けすることです。これはオムライスに限らず、チャーハンなど炒めご飯共通のポイント。ケチャプは味付けでなくて、風味づけぐらいに考えてください。
・具材に火が通ったらご飯を加えますが、冷めたご飯だと温度が下がって、べったりしてしまいます。レンジで事前に温めるなどしておいてください。そして強火でしっかり炒めてください。

マセドワーヌサラダ
・マセドワーヌサラダ(salade macédoine)はフレンチの定番サラダです。ジャガイモやニンジンなどをさいの目に切って茹で、ハムやチースなどとマヨネーズで和えます。
・具材の大きさを揃えて切ると、できあがりがキレイになります。使う野菜は決まっていないので旬の野菜で自由にアレンジして作ってみてください。

白ワインとバターを加え、味に深みを出します。

名古屋東急ホテルで総料理長を務められた鈴木先生が直接指導します。

調理のあとはお待ちかねの試食です。「いつものオムライスよりもおいしい!」と好評でした。

フワフワの卵で巻いたお皿は先生のデモンストレーション。こちらもおいしそうです。