こんにちは!
今年も夏バテせずに夏を乗り切れそうな、かみこです!
食欲減退することなく、もりもり食べております😋
特に今年は、サンマが安くて大きくてうれしい限り…🐟♥️
さて今回は、私かみこが担当する食品衛生学の授業で、
年に2回行われる「実習授業」の様子をお届けします!
今年度第1回目の食品衛生学実習授業では、
「手洗いチェック」と「食器洗浄チェック」を行いました!
まず「手洗いチェック」🤚✨
紫外線を当てると発光する特殊な液体を、汚れに見立てて、
手洗いでどれだけ落ちるかをチェックしていきます!

爪の周りや、指と指の間に洗い残しがある学生さんが多くいました😨
しっかりと隅々まで洗うことや、爪を短く切っておくことの大切さに気付けましたね。
次に「食器洗浄チェック」🍽️✨
こちらは、小麦粉でデンプン汚れを、マーガリンで油汚れを再現して、
小麦粉とマーガリンを付けた皿を様々な条件で洗い、試薬で汚れを着色し、洗い残しをチェックしました。



①水だけ、②水と洗剤、③お湯と洗剤 などの条件による違いを比べてみましたが、
特に油汚れはお湯を使うとしっかりと落ちることや、溝には洗い残しができやすいこともわかりました。
頭では理解していたはずのことも、実際に自分で実験して目にすることで、とても印象に残ったはずです!
今回で学んだことを、今後の製菓実習での手洗いや食器洗浄に活かしていきましょう😄⭐
製菓製パン本科教員 かみこ
